2020年7月8日(水)

天気:曇り 透視度:12m 水温:22℃ 気温:26℃

久々の投稿になりましたが、海にはほぼ毎日潜ってますよ~

数日ぶりの晴れ間、九州などでは大変な被害になっていて心配ですね・・・

柏島も二年前の西日本豪雨では大きな被害を受けたので、大雨続きで気が気ではなかったです。

海の中はややうねりがあったものの、穏やかできれいです。すっかり夏の海になってきました!!

スジクロユリハゼのペア

柏島の深場定番のハゼです。1匹なら満足いく写真を撮れるんですが、ペアになると急に難易度が上がってしまう・・・。

ナギサノツユ

これくらいのサイズならまだ紹介しやすいですね~

ぱっと見では緑色の何かですが、写真に撮ると青色など彩り豊かに見えるのが、ウミウシの仲間のいい所です。

フリソデエビ

ペアで棲んでいますが、写真は単独。

一時期はどのポイントで潜ってもいましたが、ここ最近は少なめですね。

ヨゴレヘビギンポの産卵

海の中はまだまだ恋のシーズン!

いたるところでギンポの仲間が産卵しています。

その中でもヨゴレヘビギンポは産卵する瞬間がわかりやすかったり、オスの婚姻色がきれいだったりと、見ていて楽しめますよ!

ミナミギンポ

ミナミギンポもイチャイチャしてましたよ~。

産卵したりするかなぁとしばらく眺めていましたが、少しすると離れて行ってしまいました。

2020年6月27日(土)

天気:晴れのち雨 透視度:10m 水温:22℃ 気温:24℃

じめじめから一転して涼しく感じる一日。

午後からは雨も降り始めましたが、スーツ着てるとちょうどいいくらいに感じますね~。

透明度はやや落ちた感じがありますが、まだ綺麗です。

トサヤッコ

以前見つけて一ヵ月くらい経ち少し成長したかな?という感じもありますが、大きくなっても綺麗な魚です。

柏島は実はヤッコやキンチャクダイの仲間も結構見かけますよ!

コビトスズメダイ

いろいろなショップさんですでにアップされていますが、きれいなスズメダイですね~

まだあまり人に慣れていないからか、近づくと隠れてしまいます(T_T)

イナセギンポ

たらこ唇のような顔が特徴的な子です。

ちょこまかと動きまわる魚ですが、しっかり捉えられると本当にかわいいですよ~

フリソデミドリガイ

他のナギサノツユやミドリガイと違って、かなり特徴的な格好フリソデミドリガイ。

実物は数㎜ですが、写真に撮ると貝殻の模様もはっきりしています。

ハナハゼを捕食中のエソ

このハゼが食べられているシーンはあまり見かけませんね。叫び声が聞こえてきそうな顔をしています。これも自然の風景ということで、ダイビングでしか見られない光景です。

スダレヤライシモチの口内保育

牙のするどいスダレヤライシモチも、しっかり口内保育中。

この時期のイシモチは、どこを見ても口内保育している子が多いので、見応えがあります!!

2020年6月26日(金)

天気:曇り 透視度:15m 水温:22℃ 気温:30℃

雨が上がって蒸し暑い一日ですが、海の中は快適(^O^)

これで太陽が出ていればいうこと無しなんですが。。。

ミジンベニハゼ

住処を変えつつも半年以上いるミジンベニハゼ。

ちょっといかつい顔になってしまいました(汗

クロウミウマ

草原にいるように見えるクロウミウマ。

このポイントではちょくちょく見かけるタツノオトシゴの仲間です。

ミドリアマモウミウシ

名前の通り緑色がきれいなウミウシです。

まだ初夏ということもあり、探せばウミウシも結構見つかりますよ!!

アリモウミウシ

ホソジュズモという糸のような海藻に隠れていました。

地味なウミウシですが、写真に撮ると特徴的な模様で可愛いですよ~

センニンフグ

柏島ではあまり見かけないフグの仲間で、調べたところ外洋性とのこと。見かけないわけです。潜っている間ずっと近くをうろうろしていました。

2020年6月25日(木)

天気:雨 透視度:12m 水温:22℃ 気温:25℃

久々の雨はかなりの土砂降り。

長崎県などは記録的な豪雨になったようで、被害がこれ以上広がらないことを祈っています。

雨で水中は薄暗いですが、水はここ最近に比べるとかなり回復したので、結構見えています!水温も深い所は極端に寒い!ということはなくなりました(^O^)

ガラスハゼの産卵シーン

オドリカラマツで多ければ数ペアでやっているところも見られるガラスハゼの産卵。後ろのきらきらしているのはもうすぐハッチアウトしそうな卵です。

ハナイカの卵
ハナイカ産まれたて

ここ最近観察しているハナイカの卵ですが、今日撮影中にようやくハッチアウト!!かわいいサイズのハナイカが無事産まれました(^O^)小さくても立派に色を変えています。

マジマクロイシモチの口内保育

ウニの針の間に棲んでいるマジマクロイシモチ。小型のイシモチの仲間ですが、小さくてもしっかり口内保育しています!!

2020年6月20日(土)

天気:晴れ 透視度:8m 水温:22℃ 気温:26℃

そろそろ梅雨明け?

今日は晴天の気持ちのいい日です!

透明度はやや落ちましたが、太陽が出ていると明るくてきれいに感じます。

エナガカエルアンコウyg

久々の可愛いサイズの赤ちゃん(^O^)

すぐにぴょんぴょんとんでいなくなってしまいますが、この子はじっとしてていい子でした。

サガミツノメエビ

これでも大人の小さなエビ。

ぱっと見砂粒みたいな色ですが、写真に撮ると結構きれいです!

ニジギンポの産卵?

お腹をちょんちょんしたりしたり、仲良くフジツボに入ったりと、おそらく産卵行動と思われます。

普通種でも生態シーンは興奮しますね~

セミホウボウの子供

きれいなひれを翼のように広げて泳いでいます。

いつも撮り方を悩む魚ですが、やっぱり上から撮るのが一番きれい?